2012年5月26日 (土)

mares ruby

20120526001おかげさまで今年に入ってからオーバーホールが途切れることなく続いています。

皆様、本当にありがとうございます。

現在もバックオーダーがボチボチ控えているので、今日は朝5:30起きで、早朝オーバーホール。

偶然、4件ほどマレスのルビーが続いたので、ルビーネタ。

ルビーをはじめとするマレスのVシリーズは1stのHPシートに該当する部分が実に独創的。

マレスのVシリーズ以外の全てのレギは平らなHP(高圧)シートに鋭利なパーツをあててエアーをとめているのですが、ルビーをはじめとするVシリーズは、コケシのように先端が丸いピストンをドーナツ状のパッキンに突っ込むようなスタイルでエアーを止めています。

このコケシの頭みたいなところがルビーみたいに赤い材質(ルビー色なだけで、本物のルビーではないと思いますが)でできている物がマレスのルビーです。

このシステムは、ドーナツ状のパッキンを傷つけなければ半永久的に交換不要で使えます。(平らなHPシートは必ず定期的に交換が必要)

Vタイプは、中圧もピタっと安定するので、私は現在のトリマテリアルバルブよりも良いと思うのですが、ゴミが噛みやすいという理由からか、すぐに消え去ってしまいました。(ゴミが噛んでてエアー漏れしたことなんか一度もないんだどね~)

独創的な発想の商品は、すぐに消え去るか、爆発的に大ヒットするかのどちらかなのでしょうが、メーカーさんには恐れずに色々と面白いものを出していって頂きたいものです。

おっ!コレは!ってのが、時々あったほうがオーバーホールする側としても面白いですからね。

さてさて、マニアックなボヤキはこれくらいにして、いまから海に行ってきます!

2012年5月 9日 (水)

TUSAからフルフットフィン登場!

Dscf3093久しぶりのアップですが、オーバーホールは途切れることなくご依頼を頂いております。

ほとんどのご依頼がリピーターの方で、非常に嬉しく感じております。皆様、本当にありがとうございます!!

さて、今回はオーバーホール薀蓄は無しで、TUSAのNEWフィン&フルフット用ブーツのご紹介。

Dscf3092コチラです ⇒

商品名:KAIL(カイル) 定価:13,000円

カイルの特徴はズバリ、ブレードの長さ。

長いわけではありません。ミューに比べると少し短いんです。

ミューはサイズが大きくなるにつれ、ブレードの長さも長くなっていますが、カイルはサイズがLになっても、ブーツポケットが大きくなるだけで、ブレードの長さはMとほとんど変わらない作りになっています。

ショートブレードで幅広のフィンが好みな私には持ってこいのフィンと言えます。

そして、ミューフィンのときに、くるぶしに靴ズレが出来ていた方にもオススメで、くるぶしの部分はかなりローカットな設計に。

気になるシナリ具合はというと、ノーマルのミューとほぼ同じくらいではないでしょうか。

GULLの独壇場だったフルフット市場に、TUSAも殴りこみってとこですね♪

どちらがいいかは好みにもよりますが、私はTUSAよりなんでカイルを応援します。

さて、カイル専用のカイルブーツにもこだわりが随所にみられます。

この手のブーツは、足首部分が細く、引っ張る力が弱い方には履き難いという難点がありましたが、カイルブーツはマチをつくりマジックテープ式にして改善。

ミューブーツで少し薄いと感じていたゴム底も、厚過ぎず薄すぎずの絶妙な按配に。そして土踏まずの部分がしっかりサポートされているので歩くのも楽に感じます。

非売品の限定色マンゴーイエローを自分用と、先着1名様用ってことで2足仕入れています!

素足感覚のフルフットフィン、しかも限定のマンゴーイエローで試してみたい!って方は是非、お問い合わせ下さい。

カッコイイ、マンゴーイエローは1足のみですよ!!

2012年4月15日 (日)

レギュレータもカスタムする時代

お店でトグロを巻いていたレギュレータの山もようやく片付き、残りあと1セット。

やっと落ち着けそうです。

さて、今回はカスタムのご紹介。

ダイビングは器材に頼りっきりのスポーツ/レジャーの割には器材にこだわっている方は実に少ない。(と私は感じます)

野球選手はグローブやバットにこだわり、ゴルファーはクラブにこだわる。。。

なのに、ダイバーは器材には全く無頓着。

インストラクターでも、不具合が起きるまでオーバーホールしないって人もゴロゴロいる世界だ。

そんな事では悲しいし、なにより危ないので、カスタムしてこだわりのレギを作ってもっと意識を高めましょ~!

Custum001← カスタム紹介その①

マレスのアビスシリーズセカンドのフェイス交換。

アビスシリーズのケースは初期のものから現行品まで、サイズが全く変わっていないので、新型のモデルが出るたびにフェイス交換が可能です。

初代モデルと最近のモデルでは全く雰囲気が変わりますね!

※作業には、デマンドレバーの高さ調整が発生します。ただ交換するだけでは危険です。

Custum002← カスタム紹介その②

レギが自然な位置で咥えられるように、自在に動かせるスイベルを取り付ける。

ホースのテンションでレギを咥えるのがシンドイ・・・

そんな方はいらっしゃいませんか?

ダイビング後は常にあごの噛みあわせがオカシイ・・・なんて方にはオススメのカスタムです。ホースのつっぱりを、自然に流せる角度に調整できるので、不自然な体勢になることが多いフォトダイバーにもオススメ!

これはほぼ全メーカーに対応可能なカスタムです。

ほかにも、バイオフィルターを取り付けたり、ホースそのものを柔らかいものに交換したり、BCのインフレーターをオクトパス機能がついたものに交換したり、マウスピースを成型可能なタイプに交換したり、カスタムの方法は様々!

あなただけのこだわりの器材を作ってみませんか?

2012年4月 8日 (日)

やっとこさ終わった。。。

Image今日は4時起きで早朝オーバーホール♪

なんとか納期に間に合いそうです!

それにしても沖縄のショップさんのレンタル器材は凄いな(^^;;

使用頻度がうちのショップのレンタル器材とは段違いなのでしょうが、塩がハンパないっす。。。

日本海の塩と違って、白くサラサラしたタイプで、固着っぷりも強烈。分解だけで一苦労です。

しかし、どれもピカピカで、作動もスムーズに生まれ変わりましたぜ~(^^)

動かない、そして使えない器材を復活させる!ってのがなんとも言えない快感で、この仕事の醍醐味なんですよね~♪

さて、今日は今から海です。

器材を車に積み込んで行ってきま~す!

2012年3月30日 (金)

羊の皮を被った狼!

20120330001apollo プレステージ バランスタイプ

はっきり言って、スタイルはお世辞にもカッコイイとは言えない。

しかも実にプラスチッキー。。。。(オーナーさんゴメンなさい!)

しかーし!!!こいつは羊の皮を被った狼なのです!

プラスチッキーな外見とは裏腹に、めっちゃ高性能なレギなんです。

国産メーカーではどこも採用していないバランスタイプの2ndに、スプリングによる流量調整と、エアーの噴出し口の開閉による流量調整をダブル装備。

1stはもちろん高性能なバランスダイアフラムタイプ。しかもポート位置が水平に配置されていて、ホースの取り回しも実にスムーズ。

車で言えばトヨタのハチロクってとこでしょうか?

唯一の難点は、流量調整のノブ周辺が洗浄しにくく、潮がたまりやすいってことくらいですが、これはオーバーホールをきちんとしていれば何の問題もありません。

コイツをお持ちのダイバーさん、いいレギですから是非お大事になさって下さい♪

さて、オーバーホールのバックオーダー、あと16セット・・・

どれも急ぎなので気合を入れてやらねば!

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